卵巣がんの症状!コロナ太りに注意

女性が気になるがんに卵巣がんがあります。
文字通り卵巣に発生するがんです。卵巣は子宮の左右に一つずつある、親指の先くらいの大きさの臓器です。

 

卵巣がんができる原因ははっきりと解明されていませんが、40歳代から急激に増えます。

 

卵巣がんの特徴は、症状がほとんど現れないで、お腹の中に広がやすいことです。

 

 

症状が進行すると、下腹部の張りや圧迫感、しこり、痛みなどの症状が現れます。

 

下腹部の張りを中年太りなどと考え、見逃してしまいがちですが、食後でななくてもお腹が張っている、圧迫感があってトイレに行きたくなるが、尿が出ない、お腹がぷっくら風船のように膨らんできた、という症状がある場合は注意が必要です。

 

できるだけ早くに婦人科で受診してください。

 

 

また、今は新型ウィルスの流行によるステイホームが続き、家にいる時間が長くなり、体重増加、いわゆるコロナ太りに悩む人が増えています。

 

間食でお菓子などの糖質の摂りすぎは肥満につながり、癌をはじめとした生活習慣病のひきがねになるので、気をつけなければなりません。

 

特に女性や高齢者が過度なエネルギー制限をしてタンパク質の摂取量が減ると、筋肉量が減少するため、タンパク質もしっかり摂ることが癌にも大切なんだ。そう気づかされます。

 

TOPへ

 

TOPへ